パパリストしん@小学校教諭のブログ

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残業を減らすためにしたこと20選④

27歳教員6年目。

初任の時は月残業時間120

現在は50

 

70時間を生み出すために何をしてきたのか発信します。

今回はその第4段!5こずつ書いていきます!

 

 

家族や自分の時間をつくりたい20代既婚男性教員の方の助けになれば幸いです❗️

 

 

 

  1. テストはその時間内に返却
  2. 教材研究、指導案、起案などは朝
  3. 放課後は学年の仕事
  4. タイピング速度を上げる
  5. ショートカットキーを使う
  6. 新しく作らない
  7. 生徒指導はすぐ上司に相談
  8. 会議中にすぐやるメモ作成
  9. 細かな予定表の作成
  10. 無線マウスを使う
  11. 退勤時刻を決めて、これを守る。
  12. 教材研究はほどほどに。
  13. 優先順位を決める
  14. スマホだ情報収集
  15. 7割提出
  16. 持ち物ミニマル化
  17. 詳しい人に聞く、頼る
  18. 学級経営の安定化
  19. 考える→行動の方が速い
  20. ミスのリカバリーは最速に

 

 

 

  • 持ち物ミニマル化

脳をクリアにするため、

集中する対象を絞るため、

探しものを減らすため、

持ち物を減らして、整理整頓しましょう!

 

職員室の机の解説をします!

 

はじめにいっておきますが、私はもともと、持ち物過多で、片付けできない人でした。

初任のときは、もう少し教室きれいにしたら?と先輩に言われる始末。。。

でも、ミニマリストさんの情報や整理整頓方法を調べて、きれいになりました。

机の上は基本なにもありません。

引き出しや棚もスカスカです。

 

さぁいきましょう!!

 

 

【職員室の机】

書類管理は基本A4の色なし透明クリアファイルを使ってます。

どうしても紙で保存しなければならない資料はファイリングしてます。

 

①広い引き出し

②右上段

③右中段

④右下段

 

 

 

1広くて浅い引き出し

・現在進行中

・すぐ使うことになりそう

・大事かつ1年使いそうなもの

をいれてます。すべて1枚ずつクリアファイルに入れて。

 

「現在進行中の資料」

は、引き出しの左側に重ねていきます。

勝手に時系列になるはずです。

今月の職員会議資料もファイリングせず、あえてクリアファイルにしてます。

取り回しがいいので。

 

 

「すぐ使うことになりそうなもの」

も、左です。

職員室もどってくると大体机上に資料がおいてありますよね?

んーこれこのあと使いそうだなぁ、でもファイリングする程じゃないなぁ

って資料多くありませんか?

職員会議で配られたものなら、とっておくかとなると思うんですが

なんにもないときに机上にポンって置かれたものって

あれ、どこやったっけ?ってなりやすいです。

そういう資料はクリアファイルに入れてとりあえず引き出しへ。

すぐ出せます。

 

 

「大事で1年使いそうなもの」

具体的には、

職員連絡網

学校経営計画

全体の時間割表

年間指導計画

年間行事予定

身体測定の日程表などなど

1年の間で数回必要になり、かつ大事でかつすぐ出てきてほしい!ってもの笑

 

広くて浅い引き出しは、最速で資料が出せる魔法の場所です。

iPadから探すより早いです。

ただ、終わったものはすぐに捨てていかないと逆効果です。

でも、終わったものを捨てていくとクリアファイルが空いていきます。

空になったクリアファイル見るとちょっと達成感です。←

 

 

2右側上段

文房具。

引きだしサイズを測り、百均で長方形のケースを3つ買ってきて、はめ込む。

これだけで十分きれいかつ整頓されます。

やってみてください。

はじめから付いている仕切りは使ってません。

ペンの数も見直しましょう。

使わないペンは学校に寄付です。

「私が使っている文房具」は

青の消せるボールペン

黒のボールペン

赤のボールペン

採点ペン

油性ペン

マーカー青、赤、緑

ゼムクリップ

輪ゴム

クリップ

はさみ

修正テープ

テープのり

ホチキス

スタンプのインク

リップ

ハンコ

くらいですかね。

こんなふうに家にいても、机の中が把握できるようになってれば十分かと。

 

あ、ハンコはハンコホルダー使ってください。結構生活変わりました。早いです。

 

 

3右側中段

ここは私もまだ改善が必要な引き出しです。

 

「入れているもの」

教材やさんからもらったCDロム系

ティッシュの箱

テープ

メモ帳

マウス

デジカメ

コード類

ネームホルダーです。

 

上段に入らない文房具とガジェットを入れてます。

 

 

4右側下段

ファイル類。

紙ファイルとリングファイル、クリアファイルの予備が入ってます。

資料が多くなりやすい、職員会議資料や校務分掌系はリングファイルです。

でも、終わった行事のものは捨てるようにしたら、リングファイルもいらないかなぁって最近なってます。

ファイルは分けすぎない方がいいかと。

私は

学級会計簿

学年会計簿

職員会議

理科

特活

PTA

コンプライアンス

生徒指導資料

くらいです。

 

余白を保ちましょう。

 

 

 

 

 

  • 詳しい人に聞く、頼る

前回のブログでも書きましたが。

何か仕事に取り掛かる前に、この仕事に詳しい人は誰かな、と考えておくといいかと思います。

4割くらいできたら、1回聞きに言ったほうが、やり直しが減ります。

 

誰かに依頼された仕事なら、0割で先に聞いたほうがいいです。

どんなイメージのものを作ればいいのか聞いちゃいます。

そもそも作らなくていいのかもとも思っておきます。←

 

人は助け合います。完璧ではないからです。

得意なところを補い合いましょう。全部能力をカバーしてる必要はありません。

わからないことは聞きましょう。

失敗をだめなこと という固定観念が教育によって植え付けられやすいです。

失敗は部分的成功です。(堀江氏)

どんどん頼りましょう!

 

 

 

  • 学級経営の安定化

安定してると生徒指導の仕事が減ります。

安定のさせ方は

・叱責しない

・ほめる

・笑わせる

・ほめる

です。

そもそも子どもに怒っていいことなんて、あまりないと思いませんか?

自分だったらこんなことで叱られたくない、ってことで私は怒りません。

相手が大人だったら同じこと言うでしょうか?

子どもではなく、一人の人間として接すれば自然とそうなるかと。

叱るって相手を下に見てる気がします。

私がしかるのは、

いじめをしたとき

人の心や体を傷つけたとき

危険なことをしたとき

だけです。

 

ほめる

ほめるとは、こちらの期待を上回ってきたときにしたくなる行動です。

だから、なかなか褒める場所見つからないって人は、言い方悪いですが

期待を下げてみるとわんさか褒めること出てきます。

ちゃんと毎日学校来てるだけですごくありませんか?

そもそも生きてるだけでもすごいじゃありませんか!

アドラー心理学だとほめることも相手を下に見ることになります。

でも、子どもに関しては、多少ほめてもいいと思ってます。

基本は感謝を伝えるようにはしてます。

えらいね より ○○さんが喜ぶね、ありがとう。 と。

 

 

笑わせる

私は小学校なのでまだ笑いはとりやすいほうです。

変なことで叱らず、ほめていれば、子どもは先生がすきです。

好きな先生がときどきふざければ、笑ってくれます。

私は、わざと柱にぶつかったりします。

6年生でもうけました。←

 

 

  • 考える→行動の方が速い

即行動も大事です!

でも、動き出す前に

必要なもの

必要な情報

くらいは考えてから動いても良いのではないでしょうか。

学校は広いですから、職員室との往復を減らした方が効率的です。

白い紙にペンで書き出してから動いています!

 

 

仕事の速い先生が同僚にいます!

私より何倍も速いです。

1年を通して見てて、3ヶ月先の仕事してます。

でも気づいたのが、ミスも結構してるってことです。

さらに気づいたのが、ミスのリカバリーが最速だということです。

落ち込むとか恥ずかしいとかなく、淡々と上司に相談して収束をはかってます!

もちろんミスをしないのに越したことはありませんが、リカバリーの速さを身につけるのは大事なんだと感じました。

 

 

20選読んでいただきありがとうございました😊

また、発信できる残業短縮テクや考え方が出てくれば紹介していきます!

 

 

私より速い人もたくさんいます!

サンプル数1として参考までに!!!