パパリストしん@小学校教諭のブログ

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妻は褒め上手

私も始めからパパリストだったわけではない。

 

 

小学生くらいのときは、まだまだ女性が家事を育児をするみたいなドラマが多かった。

 

高校大学になるにつれて、テレビでもイクメンが取り上げられるようになった。

 

私もイクメンになろうとまんまと情報操作されたわけである。

 

しかし、テレビでいってるイクメンでは、あまり妻を喜ばすことはできなかった。

 

スタンスが 家事を手伝う 育児参加

という、あくまで女性主体で男性もやりますよ?

的な感じだったからだ。

 

かつ、家事育児やってる俺えらくね?

というマインドも見られた。

 

私もこのスタンスとマインドで接してしまったのだ。

 

妻の一言で、はっ とさせられた。

 

手伝うっておかしくない???

 

たしかに、、、

 

 

それは男女平等ではないのだと気づいた。

 

 

 

男性が家事育児をやって褒められている時点でおかしいのだと。

 

 

女性がやっても特別工夫してなければ褒められることは少ない。

 

 

これは問題だ。

 

 

 

それから数年経ち今では、家事をするのも当たり前で、やってあげてる、という感は全くなくなってきた。

 

2人というチームで家庭の仕事に取り掛かる。

 

 

 

これができたのも、妻が褒め上手だったからだ。

男性の家事育児がほめられるのはおかしい

と言ったが、

そのステップにいくには、男性が家事育児をやるのが当たり前になるまでやることが大切。

 

今までの固定観念から

新たな価値観に変わるときは

褒められるというのが大事だ。

 

洗脳とも言えるかもしれないが←

 

妻は褒め上手だった。

 

ほんのちょっとのことでも褒めてくれた。

 

やる気になり、またやった。

 

そうして私もパパリストに。

 

私は妻からよい影響をたくさん受けている。