パパリストしん@小学校教諭のブログ

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残業を減らすためにしたこと20選③

7歳教員6年目。

初任の時は月残業時間120

現在は50

 

70時間を生み出すために何をしてきたのか発信します。

今回はその第3段!5こずつ書いていきます!

 

 

家族や自分の時間をつくりたい20代既婚男性教員の方の助けになれば幸いです❗️

 

 

 

  1. テストはその時間内に返却
  2. 教材研究、指導案、起案などは朝
  3. 放課後は学年の仕事
  4. タイピング速度を上げる
  5. ショートカットキーを使う
  6. 新しく作らない
  7. 生徒指導はすぐ上司に相談
  8. 会議中にすぐやるメモ作成
  9. 細かな予定表の作成
  10. 無線マウスを使う
  11. 退勤時刻を決めて、これを守る。
  12. 教材研究はほどほどに。
  13. 優先順位を決める
  14. スマホだ情報収集
  15. 7割提出
  16. 持ち物ミニマル化
  17. 詳しい人に聞く、頼る
  18. 学級経営の安定化
  19. 考える→行動の方が速い
  20. ミスのリカバリーは最速に

 

 

 

  • 退勤時刻を決めて、これを守る。

教員の仕事は不規則で、緊急かつ重要な仕事が急に飛び込んできたりします。

主に生徒指導だとは思いますが。

それでも退勤時刻の目安は決めておいた方がいいです。

終わりがない場合、勤務時間は無限に続くと思ってください。

教員の仕事は凝りだしたら終わりません。

えらいね と言われて誰も止めてもくれません。

締め切りを自分でつくりましょう!!!

 

私は、帰る支度を始める時刻を定めています。17:15です。

ポイントは帰る時刻ではなく、準備を始める時刻だということです。

17:30に学校出ようと思っても、だいたい17:45になっちゃうものです。

支度を始める時刻にしましょう!

私は持ち物が2つしかない。かつ机の引き出しのどこに何をしまうのか決まっているので、帰りの支度は職員室で一番早いです。

帰ろうと思ってから5分後には靴を履き替えてます。

 

もうひとつのポイントがこの時刻を守る!と思うことです。

決めてもなんとなく過ぎちゃってまあいいかとなっちゃいますよね。

その甘さ捨ててください。

家族や自分の時間を確保するため、勇気をもちましょう!

私は、朝早く来る先生と思われているので、朝やりますね!といって帰っちゃいます。

もちろん緊急事態のときやみんなで作業するときは残りますよ!

 

 

 

 

  • 教材研究はほどほどに。

仕事は早いのに遅く帰る先生もいます。

教材研究しているからです。

教員がもっとも時間をかけたいところなのに。

優先順位的には最後になってしまうこの仕事。

しかも凝りだすと止まらないし、いいアイデアが浮かぶと試したくなる。

翌日の子供の反応が楽しみでついつい、レイアウトやイラストに力が入る。

 

すごくわかります。私もそんなときがありました。

でも、教材研究で帰宅が遅くなり、睡眠時刻が削られると、イライラします。

イライラすると、子供との距離感が悪くなります。経験上。

あるとき、フレッシュな気持ちで子供と接する方が大事なんじゃないかと思うようになり、教材研究にかける時間を割り切るようになりました。

 

あきらめたわけではありません。サボるわけでもありません。

今の自分にできる最高に上限を設けたのです。

自分の体や家族のことも考えて、スマートに仕事をする方が、担任する子にとってもいいはずです。

効率的に教材研究するために、教材研究は朝と決めています。

朝は締切が自動的に発生するので、それまでの時間でできること。

という条件が出てきます。

意外と放課後疲れた頭で時間をかけたものとクオリティは変わらなかったりします。

がむしゃらに頑張るのではなく、効率的にやりましょう!

 

最近効率化をさらに加速させるため、iPadを購入しました。

まだ使い始めて1週間くらいですが、激変です!

黒板に拡大印刷の資料を貼ろうという発想がなくなりました。笑

おすすめです。

iPad初心者の私がどのように使いこなしていったのかという記事も後日発信できればと思います。

 

 

 

 

  • 優先順位を決める

1校外に関すること   出張関係 校務分掌など

2校内に関すること   職員作業 校務分掌など

3学年に関すること   学年会、打ち合わせなど

4学級に関すること   学級事務 採点など

よく言われる順番ですが、この通りがいいかと。

これでいくとやはり教材研究が4番めにあたるのは悲しいところ・・・

この順番だとミスをしたときに与える影響を小さくできます。

逆に考えると、ミスをしたときに与える影響の大きさで判断します。

ですから、学級事務といえど、重要個人情報だったり、保護者にわたすものだったりするときは、優先順位は上がります。生徒指導もそうです。

 

時間帯によっても優先順位は変動します。あくまで目安です。

完全にこの通りだというわけではありませんが、ある程度方針が定まっていると、

えーーーとなにからやろーかなーーという時間を削減できます!!!

 

それから・・・

締切があるものは即レスしましょう!

帰る時刻は定めているんですけど、なるべく言われたその日のうちに出そうとしています。

終わらなかったら次の日の朝!

締切あるものは即レスです!

精神的にも他の先生にとっても最良です。

ただ、一点。

早すぎると変更があったときに、もう一度作り直すということが出てきます。

だいたい一番にやる先生ってそうなるんですよね。。。

情報収集しつつやるのがいいのかもしれません。

 

 

 

早く帰りたいなぁー

口だけの人結構いませんか?

私がここで書いているのは、もちろん経験上のことも多いですが。

ネットで調べたものもかなりあります。

調べましょう!

私よりも効率的でクオリティ高い仕事の仕方を紹介している人はいくらでもいます。

私はなるべく細かく、現場に近いかたちで発信してますが。

記事はたくさん転がってます。

自分で収集しましょう!!!

 

でも最近思うのが。

コロナで明らかに業務量は減っているのに。

管理職も定時で上がってくださいと言っているのに。

在宅勤務でいいですよと言ってくれているのに。

残業する人いるんですよね。

在宅のはずなのに出勤してたり。

や、悪いとは思わないけど、結局意識の問題なのかなとも思っています。

早く帰りたいと思っている人って意外と少ないのかなって。。。。

 

 

 

 

 

 

  • 7割提出

もと完璧主義のわたしです。

これをできるようになるのは難しかった。

根っからの完璧主義だから。

しかも完璧主義と言っても、クオリティが低い。

つまり自己満足主義者だったんです。。。

恥ずかしい。

 

すごいものつくって褒められたい!って感じで仕事してました。

褒められないとなんでだよーーと思ってました。

馬鹿でした。

自分のために仕事してるからですよね。

本当に相手のことを思って仕事してれば、誰かが認めてくれるはずです。

褒められたいっていうのは自分に目が向いた仕事の仕方だったんだなぁと気づきました。

 

相手にとっては締切よりも早く集まるほうがいいに決まってます。

7割でだす。きっと10割で出しても直しはありますよ。笑

アウトラインをつくって7割で提出。もどってきたら9割まであげればいい。

そんなスタンスで最近います。

 

アウトラインというのは、仕事を完了するまでの流れです。

これを先に考えると、やり直しが減ります。

 

例えば、最近やったのでいうとアサガオを植える仕事ですね。

アサガオを植える。

何も考えないでいくと、プランター探して、スコップ探して、種まいて

ってなります。

でも

必要なものを探す。

鍵が必要になる。

土はどこの使う?

種のまき方は?

プランターどこにおく?

どうやって運ぶ?

水はどれくらい?

だれがあげる?

などなどやり始めてみると結構な量の細かい判断が出てきます。

 

これを先に考えておくと、

鍵をとりに走ったり、スコップを探し回ったりというロスが減ります。

 

私はまず、園芸担当の先生に上記を聞けるだけ聞きました。

詳しい方なのですぐに教えてくれました。

必要なものの場所がわかっていて、かぎももっている。

まき方も調べてあれば、ストレスなくいけます。

 

最近私も覚えた、考えてから行動

実は即行動よりも早かったりします。

仕事の内容にもよりますが。。。

 

 

 

今回はこのへんで。

最後まで読んでいただいて感謝です。

では、今日もいってきます!!!